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  • 執筆者の写真: C'ISM BE
    C'ISM BE
  • 9月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:11月19日

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No.6 ルバーブ (Rhubarbe)


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”ふき?”と一瞬思ってしまう野菜、ルバーブ。+


ルバーブは英語でRhubarb、フランス語ではRhubarbe、オランダ語ではRabarberです。和名は「食用大黄」で原産地はシベリアで、欧米ではポピュラーな食材です。ボクトツとした見た目からは想像出来ない程に酸っぱいので、砂糖を加えてジャムやパイのフィリングとしてヨーロッパでは使われています。 


季節としては春夏の野菜らしく、ベルギーでもこの時期にスーパーでよく目にします。栄養的には野菜のなかでも、カリウム、カルシウム、食物繊維が豊富で、赤色の色素成分にはアントシアニンと呼ばれる成分があり、抗酸化作用があるそうです。


今回は「ジャム」を作ってみました。


レシピは以下の通り、作り方はとっても簡単です。


【材料】

ルバーブ(茎) 500グラム(3cm位にカット)

砂糖 500グラム(お好みで調整を!)

レモンジュース 60ml

バニラ 少々


【作り方】

全ての材料をお鍋に入れ、一晩おきます。

固かったルバーブは、翌日にはしんなりしています。

お鍋を中火に掛け20−30分間程調理します。

途中焦げ付かない様にゆっくり混ぜて下さい。

スプーンにジャムを少し取り、冷ましてから指で触ってみて下さい。

ジャムの表面にしわが出来る様であれば完成です。


今回使ったルバーブは緑の部分が多かったので出来上がりは茶色っぽくなりましたが、赤みの多いルバーブを使うと綺麗な赤色のジャムが出来ます。ヨーグルトに入れても美味しいですよ!

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ルバーブは茎の部分だけを使ってください。葉の部分は食用には適さないそうです。


その他のルバーブを使ってのレシピはこちらのHPがオススメです。

オリジナル記事:2010年7月




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