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フランス語講座


第6回: 「おめでとう」
第6回: 「おめでとう 」 「ジューンブライド」という言葉があるように、6月は結婚のシーズンですね。また、日本の卒業シーズンは3月ですが、ベルギーの場合6月が卒業シーズンにあたります。 「おめでとう」という言葉をかける機会が多くなるこの時期、色々なお祝いの言葉を使えるといいですよね。 1)À une cérémonie de mariage / 結婚式の祝い (ア・ウン・セレモニー・ドゥ・マリアージュ) Tous mes vœux de bonheur pour ton mariage ! (テゥ・メ・ブー・ドォ・ボネール プール・トン・マリアージュ!) ご結婚おめでとう! 2)Être diplômé d’une école / 学校を卒業する (エーテゥル・ディプロメ・デゥン・エコール) Tu es maintenant diplômé ! Félicitations ! Bonne continuation. (テゥ・エ・マンテゥナン・ディプロメ!フェリスィタスィオン! ボン・コンティヌアスィオン) 卒業お
8月5日読了時間: 3分


第5回 友達を紹介する
第5回 友達を紹介する 前回では「自己紹介」の仕方を簡単に勉強しました。 今回は「人を紹介する」について勉強しましょう。 こちらは友達を紹介する時の例文です。 A) Voici mon ami Jean-Pierre. Il est ingénieur. 〈ヴォワスィ・モナミ・ジャン・ピエール。イレッタンジェニウール。〉 こちらは友達のジャン・ピエールです。エンジニアです。 B) Enchanté Jean-Pierre, moi c’est Jacques. Moi aussi je suis ingénieur ! 〈アンシャンテ・モア・セ・ジャーク。モアオスィ・ジェスイザンジェニウール!〉 ジャン・ピエールさん、初めまして。私はジャークです。 私も エンジニアです。 C) Ravi de faire votre connaissance, Jacques. Ah bon ? On aura beaucoup de choses à se dire. 〈ラヴィ・ドゥ・フェール・ヴォトゥル・コネサンス・ジ
8月4日読了時間: 3分


第4回 自己紹介をしよう
第4回 自己紹介をしよう どこの国でも、まず自己紹介する事から、関わりが広がっていきますよね。コミュニケーションの第一歩として必要なフランス語フレーズをご紹介します。 「Je m'appelle~.[ジュ マペール~](私の名前は~です。)」「Je suis japonais(e).[ジュ スィ ジャポネ(ーズ)](私は日本人です。)」「Je viens du Japon.[ジュ・ヴィアン・デュ・ジャポン](日本から来ました。)」 スムーズに発音できましたか?英語で言うところの“be動詞”がフランス語の“être”(Je のときには活用して suis に変化します)。英語で言うところの「I(主語)+am(動詞)」が、フランス語では「je(主語)+suis(動詞)+~.」で表現します。 また、フランス語には、男性名詞と女性名詞があり、自己紹介する時も、話し手が男性である時と女性である時とで語尾の発音が違います。 例えば2つ目の文“Je suis japonais(e).” 自己紹介している本人(je)が女性の場合は最後に「e」をつけて女性名詞に変化
8月3日読了時間: 3分


第3回 「au revoir」 <オルヴォアール>
第3回 「 au revoir 」 < オ ル ヴォア ール> 前回は・・・ 挨拶の言葉として、日本語の「おはよう」「こんにちは」「こんばんわ」にあたる「bonjour」を勉強しました。 「bonjour」の砕けた言い方として「salut」を紹介しました。この表現は、別れ際にも使われるということを覚えていますか?砕けた表現が「salut」でしたね。 今回は「 さようなら 」にあたる「 au revoir 」< オ ル ヴォア ール>を勉強しましょう。 【使い方】 日本語の「さようなら」と同じように使います。仕事が終わって帰るときや、誰かと立ち話しして別れるときなどに一言「au revoir」と挨拶します。(「お先に失礼します」と同様) また、スーパーでもお会計が終わって帰る時、店員さんが私たちに「merci, au revoir < メ ル シ 、 オ ル ヴォワ ール>」(ありがとう、さようなら)と声をかけてくれます。もちろん、皆さんも「merci, au revoir」と挨拶しましょう。日本では店員さんから「さようなら」と声をかけられることは
8月2日読了時間: 4分


第2回 「bonjour」
第2回 「bonjour」 どんな言語でも、人とスムーズにコミュニケーションを取る方法として使われるのは挨拶です。今回は日本でもよく知られているフランス語の一つ、“bonjour”<ボンジュール>という表現をご紹介します。フランス語圏の人々は、どのように使っているのでしょうか? 一つずつポイントを抑えておけば、意外と簡単に会話が始められます! ①使い方、しきたり 日本語が「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」と、時間帯によって挨拶が異なるのに対して、“bonjour”は朝から晩まで一般的な挨拶として使われています。 ・お母さんが朝起きてきた子供に“bonjour, tu as bien dormi ?”<ボンジュール、チュ・ア・ビアン・ドルミ>(おはよう、よく眠れた?)と声をかけます。 ・午後、スーパーでお買い物中の友達と偶然に会ったら“Ah, bonjour comment vas-tu ?”<ア・ボンジュール・コマン・ヴァ・テュ>(あら、こんにちは。元気だった?)と使います。 ・カフェや洋服屋さんなどでは、店員は 「いらっしゃいませ」の代わ
8月1日読了時間: 5分


第1回 「bon appétit」
第1回 「bon appétit」 皆さんは”bon appétit”(ボナペティ)という言葉を聞いたとき、「なんとなく知っている」または「フランス語圏の国に旅行した時にレストランで聞いたかもしれない」という印象があるのではないでしょうか?この言葉、日本語の「いただきます」と似ている表現で、食事を食べる直前に言います。 ただ、そのまま同じような感覚で使用してしまったり、文字通り発音してしまったりすると、フランス語を話す方々には通じない可能性があります。でもいくつかのポイントを抑えておけば大丈夫ですよ! ①「いただきます」とは微妙にニュアンスが違います。 ご存知の通り「いただきます」にはこれから食べる自分に対する表現、作ってくれた人への感謝の表現が含まれているかと思います。一方、”bon appétit”は、食事する相手に対する一言です。もちろん一緒に食べる相手も含まれます。いわば 「美味しくお召し上がりください」「食事を楽しんで」 という意味なのです。 例えば・・・ 料理を作ってくれたお母さんが、僕に“bon appétit” 皆が席に着いて食べ
8月1日読了時間: 5分
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