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No. 18 スイスチャード (Bette à carde / Snijbiet met rode bladstelen)
No. 18 スイスチャード (Bette à carde / Snijbiet met rode bladstelen) スイスチャードは、栄養価の高さで野菜界のスーパースターとして、近ごろ注目の野菜です。ほうれん草と似ていますが、比較的苦味があるものの、クセがない柔らかい味です。他の葉もの野菜と同様、簡単に調理でき重宝します。 また、カラフルな茎は生でサラダの彩りとして使われていて人気があります。 ふだん草ともうまい菜とも呼ばれるスイスチャード。日本でも出回り始めましたが、手頃な価格で手に入るベルギーで、栄養豊富な夏野菜として日常的に味わってみてくださいね。 栄養素 ビタミンK が豊富に含まれます。 茎のカラフルな色は、ベタレインという色素成分によるもので、抗酸化作用があることが知られています。 また、 ビタミンA 、 ビタミンC 、 食物繊維 も多く、 鉄 分やカリウム、 マグネシウム などミネラル豊富な野菜です。 ビタミンB2 、 ビタミンB6 の摂取も期待できます。 特にビタミンKは、骨密度アップのために、重要なビタミンです。気になる方
2025年9月17日読了時間: 4分


No. 17 パネ (panais)
No. 17 パネ (panais) 人参に似た パネ (仏語panais)または パスティナーク (蘭語 pastinaak)という白い野菜をご存知ですか?旬は秋冬。寒い時期の根菜で、別名にパースニップ、シロニンジン、サトウニンジン、アメリカボウフウがあります。人参と同じセリ科の野菜なので見た目や香りは人参にそっくりですが、加熱して食べるとサツマイモのように甘く、ほくほくとした食感になります。 また、栄養も豊富です。パネの主な栄養素は食物繊維、カリウム、葉酸と豊富なビタミン(B1、B2、C、E)で、カルシウムやリン、マグネシウムなどのミネラルも含んでいます。それらの栄養により、疲労回復効果や皮膚、粘膜の正常化、血管の老化予防、動脈硬化の予防、そして免疫力を高めて高血圧予防などが期待できます。食物繊維も豊富なので便秘の解消や、葉酸で貧血予防にも効果的です。またガン予防にも効果があるとの研究結果もあります。しかし、葉や茎部分には光線過敏を起こす成分が含まれているため、調理する際は注意するようにしましょう。 そんな栄養満点のパネ。加熱調理をすると濃厚
2025年9月16日読了時間: 3分


No. 16 Boudin (ブーダン)
No. 16 Boudin (ブーダン) マルシェや肉屋さんで、とぐろを巻いたソーセージが売られているのを見かけたことはありませんか。それはシャルキュトリ(肉加工食品)の一種、 ブーダン(Boudin) と呼ばれるものです。 黒いものと白いものがあり、スーパーやマルシェなどで一年を通して買える食材ですが、クリスマス時期になるとトリュフやキノコやハーブが入った色とりどりの期間限定ブーダンが出回ります。 クリスマスマーケットにも専門のスタンドが立ち、量り売りでキロ15~20ユーロほど。筆者が買った時は、量がわからなかったので、「一人分」と注文すると約20cmの長さに切ってくれ、200gほどになりました。日本標準でいうと2人分くらいになるでしょうか。 【白=ブーダンブラン】 クリスマス時期限定のフレーバーが出回るのは、主にこのブーダンブランの方で、豚や鶏肉と脂肪、パン、ミルクなどで作られており、ブーダンノワールと比べるとあっさりしています。その食感は魚肉ソーセージにそっくり。一般的な食べ方はそのまま輪切りにしておつまみに。冷蔵庫で3~4日ほど保存できま
2025年9月15日読了時間: 4分


No. 15 Coeur de boeuf (クオーレ・ディ・ブエ)
No. 15 Coeur de boeuf (クオーレ・ディ・ブエ) 実際に牛の心臓を見たことはありませんが、ひだが多くあってぶりっとした形、真っ赤な色。これをみると、なぜか「牛の心臓」と聞いて頷いてしまいます。 主な産地はイタリア。イタリアではとてもポピュラーなトマトの一つです。 横にスライスしてみると、ひだが花びらのようになってとても可愛らしいです。果肉が厚く、種やゼリー状の部分が少ないのでサラダやカプレーゼなどの生食に適しており、水分が少ないことからピザのトッピングにはもってこいのトマトです。 スーパーやマルシェなどでよく見かけるトマトですが、売られている段階ではまだ青い状態のものが多くみられます。そういった場合は、青い状態で購入し、2・3日置いておきましょう!すると追熟されて、真っ赤でおいしいトマトになります。 トマトには言わずと知れた成分「リコピン」が豊富。強力な抗酸化作用があるため夏の紫外線によるシミ、シワからお肌を守ってくれる、頼もしい成分です。この「リコピン」は脂溶性なので、油と一緒に摂ると吸収効率がアップします。サラダにドレッシ
2025年9月14日読了時間: 2分


No. 14 コールラビ
No. 14 コールラビ 黄緑色で、丸くごつごつした形! 初めてこの野菜を見たとき、だれもが「なにこれ??」と思っちゃいますよね。 こちらは「 コールラビ 」というアブラナ科で地中海原産の野菜です。 旬の時期は6月~7月で、10月~11月ごろにも出回るそうです。 フランス語では“chou-rave”や、“chou-navet”、ドイツ語や英語では“kohlrabi”と呼ばれ、どちらも「キャベツ+カブ」という意味。キャベツもカブも同じアブラナ科の野菜なので親戚と言えそうですね。 名前の通り、味も似ています。 ほのかな甘み があり、生で食べると カリッと 、火を通すと 軟らかくて食べやすい 。キャベツの芯のような、カブのような・・・ブロッコリーの芯のような味、とも言えるかもしれません。「芯」と聞くと、「あまり美味しくないし、いつもは捨てちゃう・・・」と思うかもしれませんが、 実は夏にピッタリの栄養素が豊富に含まれているんです 。 まずはカリウム。カリウムは体内の水分量を調節する働きをし、 体のむくみや高血圧を抑制する効果 があります。ベルギーの夏は日
2025年9月13日読了時間: 2分


No. 13 ビーツ (テーブルビート)
No. 13 ビーツ (テーブルビート) ビーツ(テーブルビート/カエンサイ)は欧米ではサラダや副菜として一般的に食べられている野菜で、甘くて綺麗な赤色をしています。一見赤いカブの様に見えますが、アカザ科で糖分の多い甘い野菜です。起源は地中海沿岸部で、東欧諸国で食べられるボルシチにも入っていることでも有名ですね。 栄養面では、根の部分はビタミンC、葉酸、カリウムが豊富で、葉の部分は鉄分が豊富だそうです。主には根の部分が食用として一般的です。 葉の部分は炒めると食べやすいです。実はベビーリーフのひとつとしてもよく食べられていて、芯が赤色の葉をしているのがビーツのベビーリーフです。 ベルキーでは、フランス語では”ベトラーブ betterave”、オランダ語では”ビーツ biet”と呼ばれ、6月〜7月が旬の時期です。年に2回収穫時期があるため、11月頃にもマーケットに出回ります。水煮の缶詰も売られているので、そのままサラダに入れたりして手軽に食べられるので便利です 調理方法ですが、生のままで食べる場合は、お料理のデコレーションに使ったり、薄くスライスし
2025年9月12日読了時間: 3分


No. 12 芽キャベツ (Chou de Bruxelles)
No. 12 芽キャベツ (Chou de Bruxelles) 日本のスーパーでも見かけるようになった 『芽キャベツ』 の紹介です。 この野菜の出身は、我らがベルギーのブリュッセル。フランス語名は「ブリュッセルのキャベツ ( シュー・ドゥ・ブリュッセル:Chou de Bruxelles ) 」といい、周辺諸国でもこの意味の名で売られています。 そのほろ苦い大人の味のためか、こちらでは子どもの嫌いな野菜の代名詞。日本で言えばピーマンのような存在でしょうか。 旬は11月から3月頃です。霜が降りる時期のものが甘みが増して柔らかくなります。ビタミンCが豊富で、キャベツの4倍にもなります。柔らかく煮たり、バターソテーにするのが一般的ですが、なかでも人気なのは、ベーコンと炒めたレシピです。ほろ苦さと旨味がからんだ大人の一品。肉料理の付け合わせとしてお楽しみください。 【Chou de Bruxelles 豆知識】 初めて栽培されたのはブリュッセルのSt.Gilles地区。その歴史は16世紀までさかのぼります。当時、街壁の外にあった菜園で市内市場向けに栽培
2025年9月11日読了時間: 3分


No. 11 マーチェス (Maatjes)
No. 11 マーチェス (Maatjes) 5月頃から「マーチェス(Maatjes)」という魚がマルシェやスーパーで見かけられます。その年の冬の長さで変わるそうですが、一般的には旬はオランダ産のものが出回る6月と7月で、オランダ産はHollandse NieuweやMaatjesharingと書かれていることもあります。旬の時期以外にもスーパーにありますが、一度冷凍にされたものもあるようです。 一見イワシやアジの種類の魚にも見えるこのマーチェスは、長さ10センチくらいで産卵期の前の若いハーリング(ニシンの一種)です。軽く塩漬けされていて、そのまま生で食べます。玉ねぎのみじん切りをのせて食べるのが一般的で、生臭さが気になる場合はレモンをかけると良いかも。また、付合せにビーツ(ベトラーブ)を添えると、甘さと塩味がマッチして美味しいそうですよ。青魚がお好きな方や生魚が好きな方は、ぜひ食べてみてください。白ワインや白ビールとも合いますね。 日本人としては、わさびを少しつけて食べたり、アジのたたきの様に生姜と葱を混ぜてたべるのもアリかも。ちょっとしたお
2025年9月10日読了時間: 2分


No. 10 ムール貝 (Moule)
No. 10 ムール貝 (Moule) ベルギーではレストランで食べるばかりではなく、簡単料理としてたいていの家庭で作られています。スーパーでは真空パックの新鮮なムールが出回ります。 ベルギーではオランダのゼーランド産が出回る7月中旬からイースターまでが美味しい時期と言われており、中でもベストシーズン「旬」は秋・冬です。 一方、日本ではというと、専門業者による養殖も盛んになり、ネット注文できるまでになってきました。 蒸し加減にさえ気を配っていればOKの「超」簡単で、豪華な蒸しムールを作ってみましょう。 下ごしらえ。日本のアサリとどう違う? アサリなら一晩塩水につけて砂を吐かせます。せっかちさんの多い(?)ベルギーでは、一晩置くなんてそんなに待てるわけがありません。ムール貝の多くは予め砂をはかせて売られているので、買ってきたら軽く水洗いの後、いきなり鍋に投入。表面のフジツボも気にしない。 また、ムール貝には足 糸 (そくし)というひげのようなものが中から出ていますが、とりにくい上、毒でもないので気にしない。下ごしらえはいらない、というのがベルギー
2025年9月9日読了時間: 4分


No. 9 パプリカ Paprika
No. 9 パプリカ Paprika ベルギーのパプリカはキングサイズ。赤色や黄色は色どりが綺麗ですね。肉厚もありとってもジューシー。緑色のパプリカもピーマンとは違って肉厚で甘みがありますよね。 特に赤いパプリカは、ビタミンCやカロテンが多く含まれているそうです。更にカプサンチンという成分は、高い抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも効果があるそうです。 ソテーにしたりサラダにしたり、でもたくさんは食べれないこともありますが、スープにするとたくさんいただけます。 ゲント育ちのベルギー人・料理男子にとっておきのレシピを教えてもらいました。野菜嫌い子どもも食べられちゃうおいしさです。 【 簡単&栄養満点♪パプリカスープ 】 <材料 4人分> パプリカ:3つ ポワロー:1/2本 水:1L ハーブ(herbes de Provence) 塩・コショウ:少々 ハーブ入りクリームチーズ、またはブルサンboursin(写真参照):お好みで *boursinにはいろいろな種類があります。今回はニンニク&ハーブを使用。 パセリ(飾り用):少々 <作り方>...
2025年9月8日読了時間: 2分
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