- C'ISM BE
- 2023年6月20日
- 読了時間: 2分
更新日:11月16日
アントワープの隠れ家レストラン:
テ・ホフケ 't Hofke
アントワープのノートルダム大聖堂の近くのレストラン街にあって入口が最もわかりにくいために通り過ぎてしまうような風情あるお店をご紹介します。

お店は今や観光客にも知られるようになった「フラーイケンスハン小路」にあります。その小さな路地をすすんでいくと、そこには1591年に靴屋が住んでいたという長屋や中庭の風景が。「t’Hofke」は、その一番奥にひっそりたたずんでいます。
観光地の中心にあっても喧騒を感じさせず、どこか郊外にあるロマンチックな雰囲気が漂い、とても静かです。非日常の特別なプライベート空間にも思えます。
店内にも16世紀頃の建物をみることができ、暖かい時期はテラスでは心地よい風と素敵な緑のアーチと木漏れ日や草花がもてなしてくれます。
お料理はフレンチ・インターナショナル料理(一部ベルギー料理も)。
でもどこか他のお店と違うオリジナリティを感じます。

この日はランチだったので、パスタを選びました。
お店から勧めてもらったのは、このチキンとベーコンと野菜のパスタ(€24)。シンプルな名前からは想像つかないこのユニークな味付けと色合いの秘密は、パプリカ・ブイヨン・チェリーソース。ぜひ他のお店にない味を発掘してみてください。
家庭的でこじんまりとしていて、家族や小さなお子様連れでもゆったり静かで優雅な時間を過ごせるレストランです。
【テ・ホフケ Restaurant t'Hofke】 住所:Oude Koornmarkt 16, 2000 Antwerpen 電話:03 233 86 06 営業時間:月~金 12.00-15.00 18.00-23.45、土日12.00-23.45 *ラストオーダー22時 *土曜夜はグループ客不可 クレジットカードの種類:VISA,Master, American Express *クレジットカード情報は2014年の情報ですのでお店にご確認ください。 アクセス方法:ノートル大聖堂から徒歩5分 駐車場:なし |
*詳細は変更になることがありますので、お出かけ前にレストランHPにてご確認ください。
オリジナル記事:2014-5-13







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