- C'ISM BE
- 2020年5月26日
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更新日:11月16日
マーチェス祭りMaatjes Festival
初物のマーチェス(若いニシン)が味わえます。

6月~7月はマーチェスが旬の時期です。マルシェやスーパーで見かける事も多いこの季節、オランダのハーリング漁の解禁日に合わせて、6月中旬にブリュッセルの聖カトリーヌ広場で「マーチェス祭り」が開催されます。

マーチェスはニシンの仲間であるハーリングの産卵期前の若い魚です。マーチェスについては、食材の連載「この食材ってどうやって使うの?」の#11『マーチェス(Maatjes)』をご覧ください。

主催は聖カトリーヌ広場にある、立ち飲みもできる魚屋さん 『La Mer du Nord/De Noordzee 〈ラ・メール・ドュ・ノール/デ・ノールドゼー〉』です。
スタンドで食べものや飲み物を注文します。マーチェスは軽く塩漬けされていてオニオンと一緒に。他にも魚介類の一品料理が用意されています。ビールやスパークリング・白ワインと一緒にその場で味わう事ができます。

バンドの演奏もあり、沢山のテーブルやイスが並べられていて、たくさんの人でにぎわいます。
日本人としてはお醤油とわさびが欲しくなりますが、新鮮なマーチェスをこの機会に味わってみてください。2017年のこのイベントの様子はベル通スタッフブログ『マーチェス祭り』でご覧ください。
【Maatjes Festival】 日程:2019年6月16日(日) 時間:14:00~18:00 場所:聖カトリーヌ広場 in ブリュッセル 入場:無料 詳細は魚屋さんの公式Facebookページでご確認ください。 |
【関連ブログ】
・2017年のこのイベントの様子『マーチェス祭り!』
・2014年のこのイベントの様子『マーチェス祭り』



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