- C'ISM BE
- 10月22日
- 読了時間: 2分
ムール貝レストラン:ル・プレ・サレ Le Pré Salé
ベルギーの冬の名物といえばムール貝!

シーフード・レストランが多い地区、St. Catherine広場近くにあるカジュアル
レストランをご紹介します。
「蒸しムール貝&フリット(Moule Frites)」が自慢のお店です。この料理は貝のサイズで決まる、とばかりに4等級あるうちの特級Goldenのみを提供するそうです。当然ながら、Zeeland産です。卸業者も信頼の置けるところを厳選しているとか。
いただいてみると、その特級ムールの食感を損なわないレア気味の蒸し上がりです。香味野菜はたっぷり入っていますが、貝の味を邪魔しません。
観光地にもかかわらず、Goldenが採れなくなる3月下旬以降はムールフリットのメニューを下げてしまい、次のシーズン開始の7月までお預けとなります。
ムール貝のシーズンは「R」のつく月というのは、定説ですよね。
シーズン外はカルボナード、ストゥンプ、またはうなぎのグリーンソースなど、定番ベルギー料理がそろっています。
政治家から画家まで、幅広い層の常連さんが通う店は、創業1968年以来そのままの店構え。週末や夜は予約するのがおすすめです。

【前菜】小エビのクリームコロッケ

【メイン】ムール鍋のサイズと比較しても大きい粒のムール。(ソースの種類いろいろ)
写真はMOULE MARNIER

【メイン】じゃがいもと野菜をつぶしたストゥンプ。じゃがいもベースに加わる野菜が日替わりで違う。メインはソーセージ、ポークソテーのどちらかを選択。

【デザート】ヌガーもボリュームたっぷり!
【ル・プレ・サレ Le Pré Salé】 住所:Rue de Flandre 20, 1000 Bruxelles Tel:02.513.65.45 営業時間: 月‐日 12:00~15:00、18:00~22:30 *メニューや値段は変更になる可能性はありますのでご了承ください。 |
オリジナル掲載日:2013-1-31


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