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  • 執筆者の写真: C'ISM BE
    C'ISM BE
  • 2019年11月30日
  • 読了時間: 3分

ゲント 光の祭典

Licht Feswtival Gent 


ゲント(Gent)で開催される「ゲント光の祭典(ライト・フェスティバル)」の紹介です。

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2012年の開催以降は、3年に1度開催されています。2011年の第1回目から3日間で約20万人が集まり大成功を収めたこのイベント、2012年は前年をはるかに上回り4日間で延べ46万人が訪れ、2015年は3日間で延べ64万人もが訪れたそうです。


旧市街地を中心に6.6kmに及ぶイルミネーションが連なり、最新のライティング技術を駆使した「音楽と光のショー」や光のアートワークが39か所も点在します。毎回規模が大きくなっているので、今回も楽しみですね!


ベル通スタッフのレポートは下の方に掲載しています。 


【Lichtfestival Gent 2021】

日時: 2021年1月27日(水)~1月31日(日) 午後7時頃~深夜

   (最終日は午後6時から深夜まで)

場所:ゲント 中心エリア マップとスポット   ゲントのホテル一覧

*無料(屋外)



2012年のレポート

17時過ぎぐらいにゲントに到着。

街中も人が沢山いて、賑わっています!

イルミネーションは18時からスタートです。真っ暗になった街中に突如現れたルミナリエ、とても幻想的でした。この光の中を、みんな上を見上げながらそぞろ歩く様は、見ていてほっこり。

(もちろん、ぼーっと見上げながらも、鞄はしっかり小脇に!ひったくりに注意です!)


一番綺麗だったのは、こちら!

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大混雑でしたが、ちゃんと中をくぐって歩きました!


郵便局として使われている建物に光が投影され、リズミカルな音楽とともにカラフルに色が次々


変わって行きます(写真下記) 。ストーリー仕立てになっていて、何回か見ても飽きません。正面で見るのがもちろん一番綺麗なのですが、広場の正面横にあるスタバの窓際の席からもバッチリ見えました。ラテをすすりながら、暖かい店内からショーを見ると言うのも、寒さに疲れたらアリかも知れません。



音楽に合わせ、生きているかのような建物。 


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こちらも面白かったです!


分かりますでしょうか?

手前に壁があるのですが、そこに絵が書いてあり、ある地点から見ると、壁の向こうにそびえる聖ハーブ大聖堂の上部分とピタリ合うのです。



さながら大聖堂の根っこ?!遊び心がありますね~!



その後に、聖ハーブ大聖堂の前まで行くと、行列が!何事かと思い中に入ってみると・・・



入り口でミラーを渡され、中に入ると教会内に点在するライト達。ミラーに光を反射させて、教会内を好きに照らして遊ぶようです。


音響もかかっているのですが、風のような、少し不気味な音響で、TDLのホーンテッドマンションを思い出してしまいました。


とにかく大賑わいだったのですが、混んでいて歩けない、ということは無く、地図を片手に次のポイント、次のポイントへと楽しみながら進むことが出来ました。しかし、1つ1つに見入ってしまい、また途中フリッツを食べたり、遅い夕食を取ったりしてしまった私たち。全てを見ることは出来なかったので、コンプリートするにはかなり気合を入れてまわる方が良さそうです。


※17時過ぎごろ到着したのですが、中心部に向かって渋滞となっており、多くの駐車場は満車マークが出ていました。トラムのGent zuid駅前の駐車場は空いていたので、そちらから10分ほど歩いて、中心部に向かいました。


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