
No.5 リエージュ・シロップ (Sirop de Liege) | |
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お店やスーパーで必ず目にするこの製品、リエージュ・シロップ。 |
材料 (2人前)
鳥手羽先 6本 ニンニク 2片 ショウガ 1かけ 水 1カップ 醤油 大さじ2 油 少々 *リエージュシロップ 大さじ2(目安ですので好みで調整して下さい。) *今回はアプリコットバージョンを使用 ごま おこのみ ネギ おこのみ |
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作り方 この日は他にきざみオクラと鰹節のねばねばまぜを作り、ご飯と美味しく頂きました! 【リエージュ・シロップの歴史】 リエージュ・シロップの歴史は1902年に創業者のクレメン・ムーレン(Clément Meurens)が父の農園を出てオベル(Aubel)の鉄道と駅の隣に農園を開く事から始まります。もともと17世紀初頭よりエルベ(Herve)地方の多くの農家ではリンゴや洋梨のシロップが作られていましたが、彼の志は彼のシロップをより多く広めることであり、農場の立地条件が彼の狙い通りシロップの普及に貢献した事は言うまでもありません。 1922年には彼の息子クレメント2世が事業に加わり、味の向上やフルーツの新しいブレンドや配合に努めました。 戦後1947年、クレメントは遂に"DU VRAI SIROP DE LIEGE”(真のリエージュシロップ)の商標登録を完了しました。 そして彼は同時に新製品を象徴するイメージを当時ブリュッセルで人気デザイナーであったジーン-レオン・ウエン(Jean-Léon Huens)に委託。 その年の春、ジーン-レオンはオベル地域の花咲く梨の木々をスケッチし、そのイラストは今日でも製品のパッケージに見る事が出来ます。 長い歴史を経て愛されてきたリエージュシロップは朝の食卓の定番であり、料理の隠し味として家庭やレストランで使われたり、チーズと一緒に食したりと多岐に渡り食されています。 また以下のリンクではリエージュシロップを使ったレシピも紹介しています。 |
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