
No. 13 ビーツ (テーブルビート) ビーツ(テーブルビート/カエンサイ)は欧米ではサラダや副菜として一般的に食べられている野菜で、甘くて綺麗な赤色をしています。一見赤いカブの様に見えますが、アカザ科で糖分の多い甘い野菜です。起源は地中海沿岸部で、東欧諸国で食べられるボルシチにも入っていることでも有名ですね。 ![]() ![]() ベルキーでは、フランス語では”ベトラーブ betterave”、オランダ語では”ビーツ biet”と呼ばれ、6月〜7月が旬の時期です。年に2回収穫時期があるため、11月頃にもマーケットに出回ります。水煮の缶詰も売られているので、そのままサラダに入れたりして手軽に食べられるので便利です。 調理方法ですが、生のままで食べる場合は、お料理のデコレーションに使ったり、薄くスライスしてサラダに入れて食べます。 ![]() ![]() 【左写真はサーモンのマリネの付け合わせにモッツアレラチーズと一緒に。右写真はマーチェスの付け合わせに。】 ![]() 茹でる時は、丸ごと皮を剥かずに茹でます。沸騰後20分くらいから竹串でさしてみて、すっと通ればOK。お好みでゆで時間で硬さを調整し、皮をむいて食べます。(皮を剥いて茹でると、綺麗な赤色が水に溶け出てしまいます。) 丸ごとオーブンで焼いたり、スチームして食べたりと、甘みがある野菜なのでシンプルな調理法で食べる事ができます。
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【日本でもネット通販で購入できる様です】 |
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