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春になると様々な花が五感を楽しませてくれますね。 ここ「ハルの森」では、春になるとブルーベルという小さな花が一面に咲き、まるで森の中に青い絨毯を敷き詰めたような幻想的な風景をかもし出します。
ハルの森はワーテルローから7kmほど西にあり、オランダ語では「Hallerbos」フランス語では「Bois de Hal」と呼ばれ、森の中では乗馬や散歩を楽しむ人々の姿が見られます。
「ブルーベル」は野生のヒヤシンスで、名前の通り青色のベルの形をした花です。
満開は4月中旬~下旬と言われていますが、その年の気候によってピークの時期は若干変わります。ブルーベルの後はすずらんの季節となり、これもまた素敵な風景を楽しめます。
一面に咲くブルーベルは晴れた日も綺麗なのですが、曇り空のお天気ですと幻想的な雰囲気を与えてくれます。静かな森の中、のんびりお散歩をしながらブルーベルを楽しんでみてはいかがですか。
ハルの森のマップです。公式サイトのこちらからでダウンロードしてご覧ください。森の南側にブルーベルは多く生息しているそうです。咲いているエリアの中に入ったり踏んでしまったりしないように気を付けてください。4キロと7キロのトレールがあります。
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最終更新日:2021年3月29日
オリジナル掲載日:2010年4月