「BOZAR 〈ボサール〉」でのおすすめのコンサート情報
ブリュッセルにある「BOZAR 〈ボザール〉」では様々なアートやコンサートのイベントが行われています。その中からベル通スタッフが3月中旬までのオススメの「クラシック・コンサート」をピックアップしました。<新型コロナ肺炎の影響の為、現在中止になっています>
公式HP:http://www.bozar.be/
場所:Centre for Fine Arts / Henry Le Boeuf Hall マップとアクセス方法
2020年3月8日(日) 15:00
BELGIAN NATIONAL ORCHESTRA
HARTMUT HAENCHEN & LARS VOGT
ベルギー国立管弦楽団
ハルムート・ハーンチェン&ラルス・ヴォグト
<出演者> Belgian National Orchestra – Hartmut Haenchen 指揮 – Lars Vogt ピアノ
<プログラム>
J.ブラームス/ピアノ協奏曲第2番 作品83
A.ブルックナー/交響曲第7番
<ひとこと>
ラルス・フォークト(Lars Vogt)はドイツのピアニスト、指揮者。1990年のリーズ国際コンクール2位入賞。
ブラームスのピアノ協奏曲第2番は、初期の作品であるピアノ協奏曲第1版よりも22年後に書かれました。交響曲第2番やヴァイオリン協奏曲と共にブラームスの全盛期の代表作であり、最も有名な作品の一つでもあります。
ブルックナーの交響曲第7番は彼の交響曲の中で初めて初演が成功した交響曲。第4番と共にブルックナーの交響曲の中で最も人気があります。
チケット: € 46 – 38 – 24 – 10
2020年3月8日(日) 20:00
ANTWERP SYMPHONY ORCHESTRA
PHILIPPE HERREWEGHE - PAUL LEWIS
アントワープ交響楽団
フィリッペ・ヘレヴェッへ − ポール・ルイス
<出演者>
Antwerp Symphony Orchestra – Philippe Herreweghe 指揮– Paul Lewis ピアノ
<プログラム>
W.A.モーツァルト/フリーメイソンのための葬送音楽
W.A.モーツァルト/ピアノ協奏曲第27番 KV595
J.ブラームス/交響曲第2番 作品73
<ひとこと>
ポール・ルイス(Paul Lewis )はイギリスのピアニスト。1994年のロンドン国際ピアノ・コンクール2位、ロイヤル・オーバー・シーズ・リーグコンクール第1位入賞。2002年のウィグモアホールのライジングスター・シリーズの代表アーティスト。
チケット: € 38 – 28 – 18 – 10
2020年3月11日(水) 20:30 
CHICK COREA TRILOGY
WITH CHRISTIAN MCBRIDE AND BRIAN BLADE
チック・コリア・トリロジー
クリスチャン・マクブリドとブライアン・ブレードと共に
<出演者>
Chick Corea ピアノ – Christian McBride ダブルベース – Brian Blade ドラムス
<ひとこと>
チック・コリア(Chick Corea)はアメリカのジャズピアニスト&作曲家。63のグラミー賞にノミネートされ、また3つのラテン・グラミー賞を受賞。ダブルベース のクリスチャン・マクブレイド(Christian McBride)とドラムスのブライアン・ブレイド(Brian Blade )とのトリオによるアルバム「トリオジー」で2015年のグラミー賞最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・アルバムと最優秀インプロヴァイズド・ジャズ・ソロを受賞。
チケット: € 48 – 38 – 32 – 22
2020年3月17日(火) 20:00
AVI AVITAL
BETWEEN WORLDS
アヴィ・アヴィタル
世界の間で
<出演者>
Avi Avital マンドリン – Ksenija Sidorova アコーデオン– Itamar Doari パーカッション
<プログラム>
B.バルトーク/ルーマニア民族舞踊 BB68/Sz56
民謡/ナシム・ナシム
J.S.バッハ/ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第6番 BWV1019 アレグロ
民謡/Mi Yitneni Of
J.S.バッハ/フランス風序曲 BWV831
I.ドアリ/即興
民謡/ブチミス
S.ツィンツァーゼ/羊飼いのダンス(12の小曲より)
S.ツィンツァーゼ/スリコ(12の小曲より)
S.ツィンツァーゼ/舞曲(12の小曲より)
E.ブロッフ/ヴァイオリンとピアノのためのニグン
F.クライスラー/前奏曲とアレグロ
M・ファリャ/7つのスペイン民謡より「ムーア人の織物」「アストゥーリアス地方の歌」「ホタ」「ナナ」「カンシオン」「ポロ」
H.ヴィラ=ロヴォス/ブラジル風バッハ 第5番(アリア)
N.ブダシュキン/マンドリン協奏曲
<ひとこと>
アヴィ・アヴィタル(Avi Avital )はイスラエルのマンドリン奏者。演奏の他編曲も手がけ、レパートリーはヴァイオリン曲、民謡、バロック音楽など範囲が広いです。2010年にはアヴネル・ドルマン作曲のマンドリン協奏曲でグラミー賞ベスト・インストゥルメンタル・パフォーマンス部門にノミネートされました。
チケット: € 30 – 22 – 16 – 10
2020年3月21日(土) 20:00 
J.S. BACH, JOHANNES-PASSION
BACH COLLEGIUM JAPAN & MASAAKI SUZUKI
J.S .バッハ、ヨハネ受難曲
バッハ・コレギウム・ジャパン&鈴木雅明
<出演者>
Bach Collegium Japan – Masaaki Suzuki 指揮– Hana Blažíková ソプラノ – Damien Guillon アルト– James Gilchrist 伝道者 – Zachary Wilder テナー – Christian Immler バス
<プログラム>
J.S.バッハ/ヨハネ受難曲 BWV245
<ひとこと>
鈴木雅明はチェンバロ、オルガンのソリスト、指揮者。1990年にオリジナル楽曲アンサンブルと合唱団であるバッハ・コレギウム・ジャパンを創設。音楽監督として、バッハの教会カンタータ全曲シリーズや受難曲などを多数録音。第14回サントリー音楽賞(鈴木&バッハ・コレギウム・ジャパン)、2014年にエコー・クラシック賞(バッハ・コレギウム・ジャパン)、平成20年に芸術選奨文武科学大臣賞(鈴木)、平成23年紫綬褒章(鈴木)等を受賞。
チケット: € 74 – 56 – 42 – 20
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