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ベルギーでのおすすめ観光情報です。 |
Rubenshuis <ルーベンスハウス> |
「ルーベンスハウス(ルーベンスの家)」は、ルーベンスの作品が展示されているミュージアムです。オランダ語ではRubenshuis、英語ではThe Rubens Houseと表記されます。1610年にルーベンス自身がこの土地と建物を購入し、自分でデザイン・改装して5年間居住したので、実際にかつてはルーベンスの家でした。 |
館内には、ルーベンスをはじめとした多くの画家の絵画があり見応えがあります。家だけあって、部屋もキッチン、寝室、ギャラリーなどに分かれていて、絵画のほかにアンティーク家具や暖炉、ベッドもあり、当時の生活の様子も見る事ができます。その中でも、ギャラリーは石像もあり小さな美術館のようでじっくり鑑賞したい場所でした。また、レザーで覆われた部屋があり、重厚な雰囲気で一見の価値があります。館内にはソファもあるので、ゆっくりと鑑賞ができました。 決まった順路に沿って進むタイプの美術館で、館内の見学が終わると、最後は中庭を見て出口です。中庭には小さな花壇や石像、噴水などがありとても落ち着く雰囲気。お花が咲く春など暖かい季節がおすすめです。 このミュージアムは、王立美術館などの大規模な美術館とは違い、お屋敷の見学でアンティークを満喫しながらルーベンスを始めフランドルの有名な作品の鑑賞ができます。コンパクトで所要時間も1時間あれば十分楽しめるので、アントワープでは絶対にオススメのミュージアムです。 |
【Rubenshuis (The Rubens House)】 住所:Wapper 9-11, 2000 Antwerpen 電話:03 201 15 55 営業時間:10am-5pm 定休日:月曜日、1/1,2、5/1、11/1,2、12/25,26 入館料 ![]() URL:http://www.rubenshuis.be/ ![]() クレジットカードの種類:VISA/MasterCard、Maestro/Bancontact アクセス方法:Groenplaatsより徒歩10分 駐車場:なし *上記は取材時の情報です。変更の可能性がありますので、公式HPにてご確認ください。 *小さなお子様連れの方へ ベビーカーは1階で預かってくれます。2階建でエレベーターがないので、抱っこひもがあると便利です。
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