Efteling エフテリング

世界一に選ばれたこともあるオランダの遊園地へ行ってみよう!

皆さんはお隣オランダに世界一に選ばれた遊園地があるのをご存じですか?オランダが誇るテーマパーク「De Efteling (エフテリング)」は、おとぎの国を再現するアイデアから生まれました。そしてそれを実現するためにデザインを担当したのがオランダの画家アントン・ピック(Anton Pieck)です。彼の作り出すメルヘンの世界感を再現したこのテーマパークを今回はじっくりご紹介したいと思います。

オランダの北ブラバンド州に1952年に開園しました。ブリュッセルからは車で1時間半ほど、アントワープからは車で1時間の日帰りも可能な場所にあります。人工的ではなく、自然の中に佇む、または自然と一体化している巨大なパーク内には、絶叫マシンからおとぎ話の森まで、あらゆる世代の人が楽しめるアトラクションがあり、とても一日では回り切れないほどです。1992年には遊園地の世界一に選ばれ、それ以降も数々の賞を受賞している、多くの人に愛されているテーマパークです。

<自然豊かな敷地とフレンドリーなスタッフ>

パーク内に入ってまず驚くのが自然の多さ!いたるところに自然の森や草花があり、季節によって様々な色を見せてくれます。この自然の中を歩いてまわるだけでも楽しいのですが、ボートや蒸気機関車もあるので、こちらに乗って満喫するのも大変おすすめです。
エフテリング広報の方のお話によると、パーク内のスタッフは全員オランダ語と英語が話せるそうです。オランダ国内だけでなく、ヨーロッパ内、または世界中から訪れるゲストに対応できるよう、パークマップも、蘭語以外に英、仏、独バージョンがあります。
この美しい自然とアットホームな雰囲気が、エフテリングの大きな魅力のひとつと言えます。どこか懐かしく、そして優しい時間を共有しているような、そんな経験ができるのはエフテリングが誰の心にもある童心や故郷といったものを大切にしているからではないかと思います。

<5つのエリア>

パーク内はテーマごとに「Marerijkおとぎ話の王国」「Fantasierijkファンタジーの王国」「Reizenrijk旅の王国」「Ruigrijk冒険の王国」「Anderrijk異世界の王国」という5つのエリアに分かれています。各エリアごとに簡単にまとめてみます。

1.「Marerijk おとぎ話の王国」
エフテリングの元祖といえるのがこのエリア。まず欠かせないのがおとぎ話の森です。森を散策していくと子どものころに読んだおとぎ話の世界が所々に再現してあります。それぞれのスポットにはお話のタイトルと説明がオランダ語と英語で表記してあります。お話によっては音声や映像などもついてきますが、こちらは大体がオランダ語です。

その他人気アトラクション「Droomvlucht(ドリームフライト)」「Volk van Laaf(モノレール)」など、小さなお子さんも楽しめるアトラクションが多いのがこのエリアの特徴です。

2.「Fantasierijk ファンタジーの王国」

入場後すぐ右手に湖があり、ここで噴水ショーが見られます。(現在は工事中)そしてここのエリアの目玉は2017年にオープンした「Symbolica(シンボリカ)」。宮殿の中を乗り物に乗ってまわるタイプのアトラクションで3種類の中から好きなタイプのルートを選べます。

3.「Reizenrijk 旅の王国」
旅がテーマのこちらのエリアは世界のいろんな国がテーマのアトラクションが多いです。先に述べたボート「Gondoletta」の乗り場もこのエリアにあります。その他お子さんと一緒に楽しめる「Carnival Festival」や新しくオープンしたアトラクション「Sirocco」と「Archipel」もこのエリアにあります。

4.「Ruigrijk 冒険の王国」
ここのエリアには絶叫マシン系の乗り物が集中しています。中でも一番人気は「Baron1898」筆者は絶叫マシンが苦手なので乗れませんが、このこのジェットコースター、足が宙ぶらりんの状態で頂上まで上ると、そこから一気に垂直に落ちていきます。しかも落ちる前に頂上地点で一旦止まります!それ以外にも、回転とうねりを繰り返しながら進む「Python」や木製コースターの「Joris en de draak」など、スリル満点の乗り物がたくさんあります。これらのアトラクションは身長制限などかありますので確認が必要です。


5.「Anderrijk 異世界の王国」
こちらは先ほどの絶叫マシンエリアとは打って変わってお子さんも楽しめるアトラクションが多いです。Baron1898には怖くて乗れないけどジェットコースターを楽しみたい方にはこのエリアにある「Max en Moritz」がおすすめ。家族向けのコースターで100cm以上のお子さんから乗ることができます。筆者のお気に入りは2019年末にオープンした「Fabula」。乗り物ではなく3Dシアターにて映像を体験するアトラクションです。3D映像に加えて、風や水、香りなども体感できる「4D体験」ができます。内容は書きませんがハラハラドキドキの後にほっこりが待っています。

<人気アトラクショントップ3>
エフテリング広報の方にうかがった人気アトラクションのトップ3は
  1. Baron1898
  2. Symbolica
  3. Droomvlucht
やはり納得の結果といえます。その他にも人気のアトラクションはたくさんありますが、パーク内マップの「Efteling must dos!」というところに人気のアトラクションやお店がリストアップさせていますので是非参考にしてください。

また、アトラクションにはファストパスはありません。各入り口に待ち時間の表示がされています。また、エフテリングのアプリをダウンロードするとアプリでも待ち時間の確認ができます。

<パーク内のグルメ>
エフテリングにはレストラン、フードコート、軽食が取れるカフェなどが本当に沢山あります。中でも人気なのはファンタジー王国エリアにある「Polles Keuken」。ここはオランダ名物ダッチパンケーキのお店です。甘い系からおかず系まで色んな種類のパンケーキが食べられます。お店のデコレーションもとっても素敵です。また、異世界の王国エリアには最近新しくベーカリーカフェ「Backerei Krumel」がオープンしました。歩き回って一休みするのに、ちょっと軽食をいただくのにおすすめです。

沢山いくなら年パスがおすすめ!
最初に書きましたがエフテリングはとても一日では周りきれません。そんな方に、エフテリングはホテルもあります!オフィシャルホテルに一泊すると当日と翌日の2日間のパーク入場券が含まれてきますので、ゆっくりパーク内を楽しみたい方にはおすすめです。
ホテルの情報:https://www.efteling.com/en/overnight-stays/hotels-and-holiday-villages
また、何度も行きたい方には年パスがぜひおすすめ。5回行けば元が取れます。その他に、年パス所有者はパーク内の飲食店、ショップでのお買い物の割引、同伴するお友達の分の入場チケットの割引、エフテリング以外のテーマパークなどで割引が受けられるなどの特典があります。
年パスの詳しい情報:https://www.efteling.com/en/park/annual-pass

エフテリングは今年70周年!
1952年に開園したエフテリングは今年で70周年を迎えます。それを記念してパーク内では新しいアトラクションや期間限定のイベントが開催されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
70周年詳細ページ: https://www.efteling.com/en/specials/70-years

いかがでしたでしょうか。 今回はお隣オランダにあるすごいテーマパーク、エフテリングを紹介しました。日帰りでも良し、泊りでゆっくりまわるも良し、年パスを使って通うのも良しで、色んな楽しみ方ができると思います。ぜひ皆さんもこの家族で楽しめるエフテリングを体験していただけたらと思います。


【基本情報】
De Efteling
住所:Europalaan 1, 5171KW Kaatsheuvel, The Netherlands
Website: https://www.efteling.com/
開園時間:6月30日までは平日10時~18時、祝日、週末は10時~19時
夏休み以降は変更あり
注意!現在(2022年5月時点)エフテリング来場には事前予約が必要です。ウェブサイトにて予約ができますのでチェックしてくださいね。


掲載日:2022年5月21日