ベルギーで見つけたイケメンを連載でご紹介します! |
No. 2 Julien Balfroid(ジュリアン・バルフォア)さん |
ベルギーにもついに春がやってきました。 町にあふれる花、明るい日差し、そして美しい男たち! 春の陽気に浮かれながら、参りましょう。 さてさて、今回のイケメンはブリュッセルの西側に位置するベルケム(St-Agatha-Berchem)で発見。 カルチャーセンターでディレクターを務める Julien Balfroid(ジュリアン・バルフォア)さんに話を伺いました。 スタッフ(以下S):お名前、年齢、ご職業を教えてください。 ジュリアンさん(以下J):Julien Balfroid(ジュリアン・バルフォア)、34歳、非営利団体のカルチャーセンターでディレクターをしています。 大小たくさんのイベントがありまして、その企画や運営を行っています。 S:具体的にはどんなイベントがあるんですか? J:スタージュや展示、音楽やサーカスなどのフェスティバルなど、種類は様々です。 S:ところで、普段お仕事以外の時は何をなさっていますか? J:ミュージアムとかコンサート会場とかに行きます。展示やイベントの参考になるので。でもちょっとこれは仕事っぽいかな。 S:「趣味」というと何でしょうか。 J:写真を撮ることですね。もう10年以上続けている趣味で、主に「現代アート」を題材にしています。たまに展示会を開いたりもしているんですよ。 S:すごい!趣味の範囲を超えてますね!! J:もちろん、ブリュッセルの中心を散歩したり、飲みに行ったりするのも好きですよ。おすすめはグランプラスの近くにある、Nuetnigenough という店。すごく小さな店なのですが、アールヌーボー風の店内で、雰囲気もいいですし、ビールのセレクションもいいんです。 S:お店の前は通ったことがあります!今度行ってみます。 S:ちょっと個人的な質問になりますが、どんな方がタイプですか? J:僕も文化的な活動を仕事としているので、文化的・社会的な活動をしている、アクティブで自立した方がいいですね。 S:日本人の女性はお好きですか? J:はい。でも、あんまり日本女性を知らないというのが本当のところです。僕の知っている日本といえば、映画の中くらいしかないので。日本映画といえば『誰も知らない』の雰囲気は好きですね。少ししか出ないけど母親とか女の子はいい感じでした。 S:ありがとうございました!! 【感想】 すごく知的でまじめそうな方でした。チャラい質問をしている自分が恥ずかしくなるというか。。。 フランス語が話せるスタッフに同行してもらったのでフランス語でもOKだったのですが、フランス語がつたない私のために英語でも話そうとしてくれたり、ゆっくり説明してくれたりと、なんとも心優しいジェントルマンでした。 【オマケ】 |
【ジュリアンさんからのイベント情報】 VISUEEL FESTIVAL VISUEL (VFV) URL:http://www.visueelfestivalvisuel.com/ 開催日:2012年6月1日(金)19:30~、2日(土)10:00~ 開催場所:St-Agatha-Berchem ※イベントにより、時間、場所が異なります。 入場料:無料 VFVは、ストリートパフォーマーやアーティストたちのダイナミックなパフォーマンスを楽しめるイベント。 今年で8回目を迎え、さらにパフォーマンスもパワーアップ! 語学の壁を気にせずに幅広い層の方に楽しんでいただけます。 当日、インフォメーションでイベントのパンフレットがもらえます。 |
◆イベント情報詳細◆ The trapp:ピエロによる、セリフなしのコメディ。 Saxophone Man:頭がサクスフォンの巨大な生き物が町を練り歩きます。 En voyage:2名で行う、アクロバットとジャグリング Le Monde Inconnu du Seigneur Ottfriedt (& Odil): ドラゴンの番人とおかしな骸骨の移動人形劇 番人の手押し車にはドラゴンが・・・。 All Fall Down:コミカルで詩的なダンスパフォーマンス テーマは月と空、美女と野獣、“9.11”も。 Loop:6名のアーティストによる、アクロバティックとサーカス Sous le plat fond:手足を巧みに使ったダイナミックなダンス Kalasa:車輪を使った、スペクタクル&サーカス Juggling & Comedy on the rocks : バーをイメージした舞台で行う、ユニークなジャグリング Ombres:手や体を使って作った影で行う、短い演劇 Magda Cabaret:ダンスと演劇を織り交ぜた、現代風サーカス Maurice en Jules:巨大なニワトリ モーリスとその乗り手 ジュールによる喜劇 Pas si bête:サルと人間のユーモラスな冒険。街中を練り歩きます。 Boxing:ボクシングを舞台にした、ピエロの喜劇。 タイムテーブルはこちら:http://www.visueelfestivalvisuel.com/overzicht-artiesten.pdf その他 展示や子供向けアトラクションなどもあります。 |
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