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イベント
ベルギーでのお勧めイベント情報です。    ホームイベント記事一覧>デルボー美術館解説ツアー

*このイベントは終了しました。ご参加頂きた皆様、ありがとうございました。


<締め切りました。>
参加者の皆様には詳細メールをお送りします。
確認メールが届いていない方はお知らせください。


ベルギー王立美術館公認作品解説者の森耕治さんによる解説付き絵画鑑賞ツアーの開催です!
今回はベルギーのシュルレアリスムを代表するルネ・マグリットです。
日本でも人気のマグリットの絵画は世界的にも有名ですね!

王立美術館内にはマグリットの貴重な作品を集めた「マグリット美術館」があります。
マグリットについてあまり知らずに鑑賞すると・・・ 「不思議な絵」という印象ですよね。
パイプが描かれているのに、タイトルは「これはパイプではない」とか・・・。
マグリット自身についての解説を聞きながらの絵画鑑賞は、
深い理解や膨らむ想像と共に、充実した鑑賞体験となるでしょう。
ぜひこの機会をお見逃しなく!


【日時】 6月23日(木) 午後1時~午後2時半 (12時45分集合、ツアー時間:1時間半)
【場所】 マグリット美術館 〈Musee Magritte〉 (ブリュッセルの王立美術館に隣接)
【住所】1 Place Royale - 1000 Brussels 
【参加費用】 15ユーロ (美術館入場料、解説ガイド料込み)
【定員】 20名 
*要予約-<定員に達した為、締め切りました。>
【集合場所】 マグリット美術館 (お申し込みの後に詳細をご連絡します。)
【申し込み方法】こちらのお問い合わせフォームから。 
(*「マグリット美術館ツアー参加申し込み」を件名とし、内容は参加表明・お電話番号・参加人数を明記の上ご送付ください。 ご質問等も同様にご連絡ください。返信用メールアドレスをご記入はお間違えの無いようご確認ください。*お申し込み後数日以内にメールで確認のご連絡をしております。「申込したのに届いていない!」方は再度フォームにてご連絡ください。)

ルネ・マグリット(René François Ghislain Magritte
について:
ベルギー出身のシュルレアリスムを代表する画家。1898-1967。 「事物の形象はきわめて明確に表現され、筆触をほとんど残さない古典的ともいえる描法で丁寧な仕上げがほどこされている。しかし、その画面に表現されているのは、空中に浮かぶ岩、鳥の形に切り抜かれた空、指の生えた靴といった不可思議なイメージであり、それらの絵に付けられた不可思議な題名ともども、絵の前に立つ者を戸惑わせ、考え込ませずにはいられない。」(Wikipediaから抜粋)

シュルレアリスムとは:
『芸術の形態、主張の一つ。超現実主義ともいう。超現実とは「絶対的現実」「過剰なまでに現実」という意味。現実(約束事などに囚われた日常世界)に隣接した世界、またはその中に内包された世界で、現実から離れてしまった世界ではなく、夜の夢や見慣れた都市風景、むき出しの物事などの中から不意に感じられる「強度の強い現実」「上位の現実」である。彼等シュルレアリストが、コラージュや自動筆記といった偶然性の強い手法で作る作品などは一見非現実的だが、彼らは、主観や意識や理性が介在できない状態で偶然できたものや、そもそも意識の介在から解き放たれた夢の中からこそわれわれの普段気付かない現実=超現実が出現することを信じていた。』(Wikipediaから抜粋)

マグリット美術館について:
2009年6月2日に開館。世界で最も充実したマグリットのコレクション(200点の作品)が所蔵されている。 (下記の動画はオープン前のプロモーションビデオです。)




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森 耕治

解説者: 森 耕治 (もり こうじ)
美術史家 ベルギー王立美術館専属公認解説者、ポール・デルボー美術館公認解説者、 京都出身、 5歳のときから油絵を学び、11歳のときより京都の 川端 紘一画伯に師事。水墨画家 篠原貴之とは同門。
ソルボンヌ、ルーブル学院、パリ骨董学院等に学び、2009年よりマグリット美術館のあるベルギー王立美術館に日本人として初の専属解説者として任命され、2010年には、ポール・デルボー美術館からも作品解説者として任命された。フランスとベルギーで年10回に及ぶ講演会をこなす一方、過去に数多くの論文を発表。マグリット、デルボー、ルーベンス、ブリューゲル、アンソール、クノップフ等の研究で、比類なき洞察力を発揮。そのユニークな美術史論と独特な語り口で、雑誌「ゆうゆう」NHKの「迷宮美術館」、今年2月の日経新聞のマグリット特集、ベルギー国営テレビ等マスコミの注目を集める。






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