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イベント
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ブリュッセル・チェンバーオーケストラ
Brussels Chamber Orchestra ~
コンサートのご案内


王立モネ劇場、アシスタントコンサートマスターを務める、川村奈菜が率いる室内楽オーケストラ、Brussels Chamber Orchestra(BCO)。11人という世界最小のオーケストラ編成で、年に4回、ブリュッセルで行うコンサートシリーズ(定期コンサート)です。  <2017年4月更新>



公式HP:http://www.brusselschamberorchestra.com/
場所:Chapelle Royale, Eglise Protestante de Bruxelles-Musée,
   Rue du Musée 2, 1000 Bruxelles
チケット:大人20€、学生10€
ご予約、お問合せ:bco_pr@brusselschamberorchestra.com (英語・仏語・日本語可)


2017年5月21日(日) 15時~
成田達輝(バイオリン)with BCO
~英国・フランスのエスプリをのせて~


ゲスト出演者:成田達輝(バイオリン)

演目:フランク・ブリッジ 2 Old English Songs
   サン・サーンス Le Déluge
   サン・サーンス 序奏とカプリチョーゾ op.28
   フレデリック・デリウス 二つのアカレル※
   ベートーベン God Save the King※
   サン・サーンス ハバネラ
   サン・サーンス(イザイ編曲)ワルツ形式の練習曲によるカプリス
   ※マリオ・ヴィルエンダス(BCO)編曲

BCOによるブリュッセルでの定期コンサート、2016年度の最後を飾るのは、ヴァイオリンの成田達輝氏です。2012年のエリザベートコンクールで2位の栄冠に輝いた成田氏は、その音楽性の高さが国際的にも高く評価されており、日本人の枠を超えた鬼才とBCOの初共演です。

エリザベートコンクールでの受賞という、ベルギーにもゆかりの成田氏は、今回、得意とする英国とフランスの作曲家を中心に、色鮮やかな小曲を披露。BCOが奏でる英国のエレガンスと、成田氏が表現するフランスの洒脱なエスプリを堪能できるプログラムです。BCOのチェリスト、マリオ・ヴィルエンダスによる2つの編曲が、華を添えます。



音楽解説:中野雄
音楽プロデューサー、元ケンウッド会長。
昭和音楽大学、津田塾大学講師。『丸山眞男音楽の対話』『ウィーン・フィル音と響きの秘密』など著書多数。
2017年6月11日(日) 14時~
BCOのレクチャーコンサート
音楽プロデューサー 中野雄氏を迎えて 
~クラシック音楽を生涯の友に~


講師:中野雄氏(音楽プロデューサー)

演目:バロック/ ビバルディの四季より
   古典派/ モーツァルトのディヴェルティメント
   ロマン派/ シューベルトの死と乙女より
   近代/ バルトークのディベルティメントより、他。

ブリュッセル・チェンバー・オーケストラが、ブリュッセルで日本人の皆様に向けたレクチャー・コンサートを行います。

日本でも著名な音楽プロデューサーであり、数々の音楽関連の講師を務める中野雄氏をお招きして、ライフワークである「クラシック音楽を生涯の友に」と題した講演と、BCOの演奏によって、クラシック音楽の歴史を紐解き、各時代の音楽を追体験する貴重なレクチャー・コンサートです。

中野氏は、『モーツァルト 天才の秘密』や『ウィーン・フィル 音と響きの秘密』など、幅広い知識と音楽への慧眼に裏打ちされた著書も多数ある一方、数々のコンクールの審査員やクラシックコンサートのプロデュースなどを行う、日本のクラシック界になくてはならない存在です。ヨーロッパの音楽家との親交も深く、ウィットにとんだ日本でのレクチャー・コンサートは1000回を超え、多くの音楽ファンを魅了しています。

今回、BCOは日本人の皆様に向けて、このブリュッセルの地でクラシック音楽に親しむための手引きとなる素晴らしいレクチャーと、各時代の曲目を合わせてお届けします。中野氏の講義でクラシック音楽の鑑賞力を高め、同時にその真髄を再現する演奏に触れることで、これまでにない音楽の醍醐味に触れていただくコンサートです。




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