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Brasserie Den Artist Antwerpen アントワープ王立美術館の正面にある人気のブラッスリー |
旅行者にもおすすめの王立美術館がアントワープの南エリア(Antwerpen Zuid)にありますが、その美術館の正面にあるブラッスリー『Brasserie Den Artist Antwerpen』をご紹介します。 (アントワープの王立美術館は2017年頃まで改装の為、現在は休館中です。) 天気が良く暖かい日は、外のテラス席がビールやワインを片手に持ったお客さんで賑わっています。店内もいつも人でにぎわっていて食事する方も多く見られ、地元で人気のブラッスリーであることは一目瞭然です。 お店の入り口は劇場のような赤いカーテンが付けられていて、内装は落ち着いたアンティーク調。昔のアントワープの様子の写真が飾られていて、オシャレで興味深い空間です。 お店自体は決して広いとは言えませんが、2方向が道に面した大きな窓となっているため狭さは感じません。 今回は「カルボナード・フラマンド(フレミッシュシチュー、牛肉をビールで煮込んだシチュー)」(€23)とチーズとグレーシュリンプのデュエットクロケット(€19)をいただきました。 お店自慢のシチューは鉄製の小さな鍋に入っているので、食べ終わるまで熱いままで食べる事が出来ました。 さらっとしたスープがほろっとした肉とよく合います。スプーンですくうと、大き目に切られた肉やマッシュルームの他に、煮込まれて溶けた野菜や香辛料を見ることが出来ます。とても美味しい上にしっかり量もあります。フリットを付ければ男性も満足の量です。 デュエットクロケットは中身がチーズのものと小エビのものが一個ずつ、ミニサラダが一皿に盛られています。クロケットはしっかり揚げてあり、衣がサクサクしていて中も熱々です。チーズは味のしっかりしたものでこってりとしていて、エビもふんわりした具が詰まっているため、2個でもお腹がいっぱいになります。 こちらのお店には英語メニューがあるため、料理をしっかり選ぶ事が出来ます。 *ディナーは予約をする方が確実です。お店のHPからWEB予約が可能です。 【オリジナル記事:2014-1-29】 |
【Brasserie Den Artist Antwerpen】 |
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