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飲む・食べる
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Restaurant Terborght            【2023-5-22】【レストラン】
ブリュッセル郊外にあるレストラン
Huizingenにある、ミシュラン1つ星レストランRestaurant Terborght。
ブリュッセル市内からは車で30分ほどの、のどかなエリアにあります。



今回はランチを頂きました。選べるメニューは、42ユーロのランチメニュー、Menu Terborghtから56ユーロのコースと87ユーロのコースの3種類ありました。メニューに応じたワインが付くアレンジも追加料金で選択できます。今回は、4人でランチメニューを頂く事にしました。ランチメニューは、アミューズ、前菜、メイン、デザート2皿です。

まずは、一口サイズのジンのソルベ(右写真)。添えられていたきゅうりは浅漬けのような風味で、爽やかなスタートです。

次はトマトのソルベ(写真左下)。バジルムース、フルーツソースと盛り合わせも色鮮やか。

そして、和食を思わせるコーディネートで、サーモン、イベリコ豚、ムール貝の3皿(写真右下)。特にムール貝のムースは、香りも旨みも濃厚でおいしかった!



前菜の最後は、燻製うなぎ(写真左下)。うなぎのムースとフォアグラ、ビーツのムースにフルーツという意外で豪華な組み合わせ。味も香りも強いものどうしなのに、本当によく合う!



メイン(写真右上)は初挑戦の鳩!臭みが心配でしたが、全く気にならず。香ばしく焼けた外側は、ちょっと砂肝を連想させる歯ごたえで、予想以上に美味でした。



デザートはパイナップルカクテルにココナッツプリン。ココナッツプリンの形は、なんとレゴ!遊び心がありますね。さらにもう一皿、バナナのプレートに載せられたバナナ尽くしの盛り合わせ。楽しい演出に盛り上がります。

コーヒーを頼むと、こんな愛らしいプチスイーツも。お腹はいっぱいなのに、つい手が伸びてしまいました。

味はもちろん、器や盛り付けにもオリジナリティが溢れていて、納得のコストパフォーマンス。
多少のアクセスの悪さを差し引いても、また行きたい!記憶に残るレストランでした。

(オリジナル記事作成日:2015-3-31)

【 RESTAURANT TERBORGHT 】
住所: Oud Dorp 16-18, Huizingen
HP:http://www.terborght.be/
Tel.: 02-380-10-10
定休日: 火曜日、水曜日、土曜昼、日曜夜
営業時間: ランチ12時~、ディナー19時~

【補足】取材時は冬でした。ジビエが苦手な方は、ジビエが旬の時期でない時が良いかと思います。ランチメニューはメインが選べないので予約時にご確認ください。

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