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De Schone van Boskoop               2023-6-22 【レストラン】
アントワープから車で30分ほどのBoechoutにあるレストラン
RestoDaysを利用して「DE SCHONE VAN BOSKOOP」へ行ってきました。 トリップアドバイザーでも人気のレストランです。アントワープ市内から車で30分弱のBoechoutという町にあり、住宅が並ぶ道路沿いにあります。

RestoDays用のメニューは前菜・メイン・デザートの3品で、こちらのお店は(ミシュラン)星なしのお店なので、1人33ユーロでいただく事が出来ました。

通常4皿のコースで65ユーロ、ランチメニューは2皿で35ユーロ。やはりこのイベントを利用するとお得ですね。
(2023現在:通常4皿のコースで85ユーロ、ランチメニューは3皿で60ユーロ)

店内は入り口を入ってトイレと階段のある場所を囲んで奥に広がり、庭を眺める席もあります。



お客さんは年配の方も多く、ほとんどの方が正装で来られていて、ランチタイムの13時を過ぎると店内は満席になっていました。

別料金ですが、アペリティフ(5ユーロ)をオーダーすると、飲み物と一緒にフォカッチャの様なパンと、ひよこ豆をペースト状にしたのフムスと、ニンジンとオレンジを使用したカレーの様なスパイスを感じるペーストが出てきました。



アミューズは、アスパラガスの泡状のムースとホワイトビーンズ、オックステールのクロケット。素材の味がしっかり感じられました。



ここからはRestoDaysのメニューです。
前菜は魚料理。マーチェスとサーモンのたたきを、チーズと赤い少し酸味のあるソースを付けていただきます。マーチェスとチーズがとても相性が良く、とても美味しく頂けました。 (取材は6月末で、マーチェスは旬の時期でした)



次はメインでお肉料理です。
こちらの名物なのか、アントワープのイベントでも出ていた黒トリュフが入ったソーセージと、レアな子牛のステーキが野菜を添えて出てきました。 ソーセージは見た目にも黒いトリュフの粒が見られ、食べるといい香りが広がります。 普通のソーセージの様な肉臭さは感じません。 レアな子牛肉は弾力がありますが、とても柔らかく付け合せの野菜の豆も美味しく頂きました。



最後はデザートです。 下から順に、イチゴのムース、イチゴ、お酒が香るグラニテ、周りに小さなスペキュロスが散らされていました。 グラニテが冷たくて爽やかで、イチゴやムースの甘さと良いバランスでした。



食後にコーヒーを頼みました。(こちらも別料金で7ユーロでした。)
小さなお菓子が並んだプレート(2人分)が出て、しばらくしてアメリカンチェリーが出てきました。



街から離れていますが、20年続いている名店のようです。
食事をゆっくり楽しみたい時に、時間を取って出かけてみてはいかがでしょうか。

【オリジナル記事:2014-9-15】


【De Schone van Boskoop】

住所:Appelkantstraat 10, 2530 Boechout
電話:03 454 19 31
Fax : 03 454 02 10
URL: http://www.deschonevanboskoop.be

定休日:日・月・火
営業時間:12:00~16:00
     19:00~24:00
クレジットカード: American Express, Diners Club, Master Card, Visa
 *クレジットカード情報は2014年の情報ですのでお店にご確認ください。



 

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